12 曳光弾
例
最初の曳光弾は単に「プロジェクトを作成し、『hello world!』を追加した後、コンパイルと実行を行って確認する」というもの (Kindle の位置No.1826-1827).
コードを横切る機能のパスの図
パス以外はまず未実装とする
すべてを組み合わせて、うまく動作するかチェックした例
動作することを検証できた
この基本的な構造に対して徐々に肉付けを行い、並行して曳光弾の各コンポーネントを増強するとともに新機能を追加していきました。(Kindle の位置No.1848-1849)
利点
即座にフィードバックが得られる
比較的安価
曳光弾はインクリメンタルなアプローチ
プロトタイピングとの違い
プロトタイピングは使い捨てのコードを生成します。
プロトタイプを破棄して、正しい形で再構築
(IMO:プログラミングして構築しなくてもいいこともありそう)
曳光弾によるコードは最小限度のものですが完全なものであり、最終的なシステムの骨格を構成するものです。(上と合わせて Kindle の位置No.1928-1930)
アプリケーション全体の連携を知るためのもの
仮の実装も含む
曳光弾のコードに肉付けされる
IMO:人によっては「スケルトン」と言うかも
Tracer ammunition